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マツダCX-5の2015年モデルの買取相場(リセールバリュー)を解説

「初代後期モデルのCX-5の買取相場(リセールバリュー)が知りたい」

「高く売れるタイミングは?」

「人気の条件は?」

CX-5は2012年に初代モデルが発売され、改良を重ねながら2015年1月にビッグマイナーチェンジが行われ、後期モデルとなりました。

そして2015年1月から約2年の時を経て2016年12月にはフルモデルチェンジで現行の新型CX-5となっています。

今回は最初の車検が終わる3年目を迎えている車や、最初の車検を受けたばかり(4年目)の車など、売却を考えている方も多くなってきていると思われる初代後期モデル(2015年1月~2016年12月)の買取相場について解説します。

初代後期モデルのCX-5の買取価格相場(リセールバリュー)

初代後期モデルは2015年1月~2016年12月の間に生産されたモデルで、インテリアやエクステリアなどのデザイン改良に加えて、先進安全技術アイ・アクティブセンスが進化したモデルとなっています。

グレード 新車価格 買取相場(リセールバリュー)
20S(2.0ℓ) 2,446,200円 68%
20S プロアクティブ(2.0ℓ) 2,548,800円 60%
XDディーゼルターボ(2.2ℓ) 2WD 2,835,000円 64%
4WD 3,061,800円 63%
XD プロアクティブディーゼルターボ(2.2ℓ) 2WD 2,937,600円 71%
4WD 3,164,400円 70%
XD Lパッケージディーゼルターボ(2.2ℓ) 2WD 3,261,600円 74%
4WD 3,488,400円 73%
25S(4WDのみ)(2.5ℓ) 2,673,000円 53%
25S プロアクティブ(4WDのみ)(2.5ℓ) 2,775,600円 53%
25S Lパッケージ(2.5ℓ) 2WD 2,872,800円 56%
4WD 3,099,600円 55%

※買取相場の数字はあくまでも参考値です。様々な条件などで変動します。走行距離は1年1万キロ以内の想定です。

2.0ℓのガソリン車である20Sは無難に人気の高いグレードでリセールバリューも高めとなっています。

あとは海外需要のあるディーゼル車も高めですね!

CX-5の次回モデルチェンジ情報新型

車の価値が大きく変動する一番の要因はモデルチェンジで、中でも一番大きい影響があるのはフルモデルチェンジです。

フルモデルチェンジは全く別の車になってしまいますのでかなり価値は下がります。

フルモデルチェンジとは行かないまでも、多少デザインを刷新したりするマイナーチェンジもあり、こちらも車の価値に影響を与えるものになります。

CX-5のフルモデルチェンジサイクルは5年で、ビッグマイナーチェンジは2年!

CX-5は2012年の発売から1回だけフルモデルチェンジをしていますが、日本車のフルモデルチェンジは6年が一般的なサイクルなのに対してCX-5は5年でした。

もし同じ5年サイクルになるとしたら次のフルモデルチェンジは2022年になるのでまだまだ先です!

順当に行くと次に来るのはビッグマイナーチェンジとなり、一般的なサイクルなら3年ですが、CX-5は2年サイクルになっていますので、2019年初頭くらいが濃厚です。

ちなみに簡単なマイナーチェンジは毎年行われていて、なんらかの改良がされていますので、年式が落ちるごとに機能的にも落ちていく感じになりますので、売るなら早めが良いですし、年式が変わる12月までに売るのがベストですね。

CX-5が高くなりやすい条件は希少なサンルーフが付いているグレード!&海外需要がある条件の車!

CX-5は発売から人気で爆発的に売れており、市場でも高値で取引がされています!

車の種類としてはSUVになりますので、特に顧客層が偏る事は無く、老若男女問わずに人気があります。

また、特徴的なのは海外でも人気が高いという事です。

高い値段が付くのは海外需要がポイントとなりますので、高く売れるグレードや条件をまとめました。

プロアクティブ以上のグレードなら安全性能が高くなっていて人気なので高リセール!

CX-5は「アドバンストスマート・シティブレーキサポート」なる衝突回避支援・被害軽減技術が全社に標準装備されていますが、これはあくまでも前進時に作動する装備となっています。

プロアクティブ以上のグレードからはバック時の誤発進などによる衝突回避支援技術なども標準装備となりますので、人気が高くなり評価が高くなります。

サンルーフ付きの車が市場に少ないので希少価値が高くなる

大人気のオプションと言えばサンルーフですが、CX-5のサンルーフオプションは付けられるグレードが限定的となっています。XDプロアクティブ、XDLパッケージのディーゼル車のみとなっています。

その為かなり希少性が高くなっていますので、サンルーフが付いているグレードは評価も高くなります。

海外での人気が高いので海外需要を満たしているとリセールが高くなる!

CX-5は海外でも人気で、海外のバイヤーに人気の高い車です。

したがって国内需要はもとより、海外で人気のある特徴を兼ね備えているとリセールバリューは高くなります。

CX-5はガソリン車とディーゼル車のラインナップになっていますが、例えば海外ではディーゼル車の需要が高く、日本はあまり需要が高くないですし、どちらかと言うと排ガスなどでイメージが悪いです。

どうしてもディーゼル車は悪いイメージがある為、国内でディーゼル車を選択する人がなかなか少ないという事もあり、市場に少ないのでなおさらディーゼル車の価値が高いと言えますので、海外需要の事も考えると断然ディーゼル車の評価が高くなります。

ディーゼル車に乗っている方が売る時は「海外需要」の事を口に出せば絶対に査定が上がりますよ!

ボディカラーはマツダが激推しのワインレッドも高評価!

マツダは広島の会社で、広島カープの親会社だからなのかはわかりませんが、車のボディカラーはワインレッドを激推ししています。

ディーラーに展示してある車やカタログに出てくる車などはほとんどがワインレッドです。

通常、車のボディカラーはホワイト&ブラック以外はかなり金額が落ちる傾向にありますが、マツダCX-5に限ってはワインレッドでもそこまでの落ち幅がありません。

ホワイト&ブラックには適いませんが、他社メーカー車の同じ色と比べるとかなり優秀と言えます。

車は「時期の価値」もある!1~2月、7~8月は車業者の決算前で市場が盛り上がる!

車には「車の価値」以外にも「時期の価値」もあります。

車は3月、9月高く売れやすい時期と言われており、その時期の1~2ヵ月前くらいは車買取業者などが仕入れ(買取)を積極的に行いますので、ちょっとした売り手市場のような状態になって買取価格が多少上がります。

3月は新生活の準備&車業者の決算時期

3月に車が売れる理由は、4月の新生活の準備などで多くの人が車を購入するからです。

それに加えて3月は車買取業者などの多くが決算となりますので、3月の売り上げ数字を意識して1~2月に積極的に買取をするので、1~2月は少々条件の悪い車でも買取査定額が上がるのです。

9月は車業者の半期決算

9月に車が売れる理由は、9月が車買取業者の半期決算時期となるので、7~8月は9月の売り上げを意識して買取強化をする為です。

このように高く売れやすい時期がありますので、可能ならその時期を狙いたいところですよね。

しかし・・・時期よりももっと大事な事があります!

↓↓

CX-5を高く売るなら「査定額を比較」するだけで簡単に10~20万円アップ!

CX-5に限らず、車を高く売るには「査定額を比較する」だけで、誰でも簡単に高く売る事が出来ます。

車の買取査定額を上げるのに、裏ワザがあるわけではないですし、交渉術で営業マンを打ち負かす必要もありません。

詳しい事を説明する前に、まず車の買取査定額がどのように決まるか知っておくとその意味が良く分かると思いますのでまずは以下をご覧ください。

車の査定額はどこの業者でも同じ指標を見て決めている!

実は、車の価値は明確に決まってしまっているので買取査定額の差は買取業者の取り分(利益・経費)の差となります。

車の買取査定額は以下の式で決まります。

「《市場価値》-《車買取店の利益、経費》=買取額」

では市場価値はどこでわかるかと言うと、業者間同士で中古車売買が行われている「業者オークション」での同車種同条件の車の落札額が市場価値となります。

あなたが査定依頼したら査定額はこう決まる!

あなたがCX-5の査定を依頼したら、車買取店は業者オークションで「同条件のCX-5の直近の落札価格」を調べ、その落札価格から「自分たちの利益と経費を差し引いた金額」を査定額として提示する感じです。

この時に、利益がいくらとかは決まっていませんので、多ければ多いほど良いと言う感じで、最初はかなり利幅を乗せた査定額を提示してくるのが常識です。

買取った車は、また業者オークションに出品されて《市場価値》で売れますので、《車買取店の利益や経費》分を得る事が出来るという内訳です。

しかし、比較をすれば最終的な査定額は変わってきて査定額に差は出て来ます。

では、査定額に差が出る理由はなんでしょうか?

買取査定額の差は業者の利益の差だけ!

皆が同じ指標を参考にして査定額を決めているわけですから、車の価値自体はどこの評価も変わらない事になりますが、

それでも査定額に差が出る理由は、「買取業者が乗せている利益額の差」という事になります。

という事は、ユーザーが車を高く売る為には「利益・経費をどれだけ削ってもらうか」という事がポイントになってくるのです。

もし、《市場価値》を知る事が出来れば、利益をどれだけ乗せているかがスグにわかりますので交渉は簡単になりますが、残念ながら業者オークションは参加資格を持つ車業者しか出入りする事が出来ませんし、オークションの相場を見る事も出来なくなっています。

ですので、どれくらい利益を乗せているかは絶対にわからないのです。

ではどうすれば良いのかと言うと、

複数の車買取店を比較するだけで簡単に車査定額は上げられる!

査定額を上げてもらうのは簡単で、他にも複数の車買取店に査定をお願いして金額を競ってもらえばよいのです。

他社にも査定をしてもらい、現状より高い金額が出たらその金額を一番安い業者に伝えれば、まだまだ上げる余裕があれば金額を上げて乗ってくるでしょうし、無理なら降りて行きます。

このように、下手に交渉などをしなくても他社の最高金額を最低額の業者に伝えていけば、いずれは一番高い業者だけが残る事になります。

オークションの競りを自分がやるような感じですね!

ですが、営業マンによっては「今決めてもらえるならそれ以上の金額を出します!」なんて事を言ってくる場合がありますが、そこで決めてしまうと「まだまだ上がったかもしれない可能性」をつぶす事になってしまいますので、比較をするなら絶対に即決はやめましょう!

しかし、どうしても営業マンと直接やり取りをしていると、このような「交換条件」を出せれてしまったりしてメンドクサイので、おすすめは営業マンと直接交渉をしずに「競り」のような状況で車を売る事が出来るサービスがおすすめです!↓↓

営業マンと直接やり取りをしずに車査定額を比較するなら【ユーカーパック】がおすすめ!

昔からよく利用されている車買取サービスと言えば「車一括査定」が有名ですが、何かとトラブルも多いと言われていて、敬遠する人も多くいらっしゃいます。(今はそんなにトラブルは無い!)

そこで最近は、車一括査定のデメリットと言われている部分を省いた「ユーカーパック」というサービスが勢いがあります。

ユーカーパックの特徴は以下の通りです。

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複数業者に査定をしてもらうメリットは、その車をちょうど欲しがっている車業者が居る場合がある事です。稀ですが無い事は無いですよ!

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ユーカーパックは利用しても大丈夫?サービス内容を徹底解説

まとめ

CX-5が高く売れる要素をおさらいします。、

グレードは「20S」、「XDプロアクティブ」、「XDLパッケージ」などが人気
ボディカラーはホワイト・ブラックが間違いなくリセールは高くなる(ワインレッドもあり)
人気のオプションはサンルーフで希少価値が高くて高評価
必ず複数の車買取業者に相見積もりを取って比較する
車の価値が一番高いのは「今」なので売るなら早めが良い
出来れば時期は1~2月、7~8月を選択すると高くなりやすい

これから購入を考えている方でリセールバリューを気にされている方も上記条件を取り入れて買えば、売る時により多くのお金を取り戻す事が出来ますよ!

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