車を高く売る為の情報満載!
車一括査定サイトの比較ランキングサイトです

このエントリーをはてなブックマークに追加

トヨタエスクァイア買取相場(リセールバリュー)を解説!人気はGiグレード

「トヨタエスクァイアの買取相場が知りたい」

「高く売る条件は?」

「リセールバリューが高いグレードは?」

Toyota Esquire(トヨタエスクァイア)は「アルファードとノアの間を取ったイメージ」の車で、ノア・ヴォクシーと同じベースに高級感をプラスした車として2014年10月に発売された車です。

そして発売から約3年の2017年7月にマイナーモデルチェンにをして新型(後期モデル)が現行モデルとなっています。(2018年2月現在)

今回はエスクァイアの買取相場、人気モデルなどの市場動向を解説しますので、売りたい方、これから購入を考えている方はリセールバリューの参考にしてください!

エスクァイアのスペック&グレード!展開はシンプル!

まず、エスクァイアのエンジンと排気量ですが、「ハイブリッド」と「ガソリン(直列4気筒)」の2種類で、ガソリンの排気量は2000cc、ハイブリッドは排気量1800ccのラインナップです。

駆動はハイブリッドが2WDのみ。ガソリン車は4WD、2WDが用意されています。

車のサイズはガソリン、ハイブリッド共に同じとなっています。

スペック
エンジン種類 排気量 駆動
ガソリン(直列4気筒) 2000cc 2WD・4WD
ハイブリッド 1800cc 2WD

ハイブリッドは1800ccで2WDのみですね!

現行新型のグレードは3種類!前期モデルは特別仕様車あり

2014年10月~2017年6月までが前期モデルとなり、基本グレードは「Xi]、「Gi」の2種類のみで、2016年1月に特別仕様車として「Gi」をベースにしてブラック基調に仕上げられた「ブラックテーラード」も発売されています。

「ブラックテーラード」はダークメッキのフロントグリルやヘッドライトのデザインなど、重厚感のある仕上がりとなっています。

そして2017年7月からはマイナーチェンジされ「Xi]、「Gi」に加えて最上級の「Gi Premium Package」が前期モデルの「ブラックテーラード」に代わって追加されました。

以下が前期・後期でハイブリッド・ガソリン別のグレードです。

エスクァイア(ハイブリッド車)のグレード
グレード 新車価格
現行新型モデル(2017年7月~)
Gi Premium Package 3,358,800円
Gi 3,300,480円
Xi 3,151,440円
前期モデル(2014年10月~2017年6月)
Gi-ブラックテーラード※2016年1月発売
Gi
Xi

排気量は1800ccの2WDのみで、7人乗りしかラインナップされていません。

 

エスクァイア(ガソリン車)のグレード
グレード 新車価格
現行新型モデル(2017年7月~)
Gi Premium Package 7人乗り2WD 2,980,800円
7人乗り4WD 3,151,440円
Gi 7人乗り2WD 2,922,480円
7人乗り4WD 3,127,680円
8人乗り2WD 2,892,240円
8人乗り4WD 3,097,440円
Xi 7人乗り2WD 2,705,400円
7人乗り4WD 2,910,600円
8人乗り2WD 2,675,160円
8人乗り4WD 2,880,360円
前期モデル(2014年10月~2017年6月)
Gi-ブラックテーラード※2016年1月発売
Gi 7人乗り2WD
7人乗り4WD
8人乗り2WD
8人乗り4WD
Xi 7人乗り2WD
7人乗り4WD
8人乗り2WD
8人乗り4WD

排気量は2000ccで2WD、4WDが選択可能で7人、8人乗りがラインナップされています。

グレード別の違い

Giはクルーズコントロール、デュアルパワースライドドア、ウッドコンビのハンドルが付いていて、利便性と高級感がプラスされています。

ハイブリッドとガソリンの価格差は約38万円!内外装に多少違いあり!

ハイブリッド車とガソリン車の価格差は約38万円差で、一般的な車とおなじです。

ハイブリッドとガソリンの外装違いは「エンブレム」で差は無し!

まず、ボディサイズに違いはありません。

外装の一番の違いはエンブレムで、ハイブリッドはトヨタのロゴの中がブルーになっていますが、ガソリン車はロゴの中がブラックとなります。ブルーはトヨタのハイブリッドと言う感じがしますね。

他には、ハイブリッドはサイドミラーの下と、リヤに専用のエンブレムがあります。

内装はメーターデザインやエアコン性能などや、選べるオプションに違いがあります!

内装はメーターとシフトレバーがそれぞれの専用デザインになっています。

ハイブリッドは「集中モードオートエアコン」、「走行モード切替」が付いていて、オプションでセンターコンソールボックスをオプションで付ける事が出来ます。

ハイブリッド車のGiのみ、リヤオートエアコン標準装備、スマホ充電置きがオプションで選択できます。

ガソリンはセカンドシートを前方にスライドさせて、サードシートを広々と使えるチップアップシート機能(8人乗りのみ)が付いています。

ガソリンはオプションでツインムーンルーフを選択する事が出来ます。(7人乗りのみ)

エアロ・ホイールをカスタムしたモデリスタ、TRD仕様モデルも!

TRDとはトヨタのモータースポーツ部門の会社で、エンジン開発やマフラー、エアロパーツなどを開発している会社で、モータースポーツファンにはたまらない仕様です。

ダイナミックエアロスタイル、モデリスタエアロキット、モデリスタクールシャインキット、モデリスタセレクション、TRDの計5種類のカスタマイズカーもラインナップしています。

価格はパッケージ価格で高いものだと約24万円もします!

このオプション費用がリセールバリューに繋がるかどうかは微妙な所ですが、エスクァイアは「走り屋」的な車ではないので購入者は圧倒的にファミリー層が多くなるため、この手のオプションはかけた費用以上のものは期待できないのではないでしょうか!

【グレード・年数別】の買取相場!ガソリン車(2000cc)のGiグレードが評価高いです!

2014年10月の発売からまだ4年ちょっと(2018年2月現在)しか経っておらず、2017年7月にマイナーチェンジ1回のみでフルモデルチェンジをしていませんので、前期モデルも「現行モデル」となります。

前期モデルだと、ちょうど1回目の車検が終わったばかりか、もうすぐ1回目の車検を終えるという車も多いと思います。

前期・後期の買取相場(リセールバリュー)がどうなっているのか早速見ていきましょう!

エスクァイアハイブリッドの買取相場(リセールバリュー)

走行距離は1年1万キロ以内を想定しています!

グレード 新車価格 買取相場(リセールバリュー)
現行新型モデル(2017年7月~)
Gi Premium Package 3,358,800 60%
Gi 3,300,480 58%
Xi 3,151,440 55%
前期モデル(2014年10月~2017年6月)
Gi-ブラックテーラード※2016年1月発売 58%
Gi 52%
Xi 50%

あくまでも目安のパーセンテージとなりますので、もちろん諸条件で上下します。

エスクァイア(ガソリン)の買取相場(リセールバリュー)

走行距離は1年1万キロ以内を想定しています!

グレード 新車価格 買取相場(リセールバリュー)
現行新型モデル(2017年7月~)
Gi Premium Package 7人乗り2WD 2,980,800円 73%
7人乗り4WD 3,151,440円 68%
Gi 7人乗り2WD 2,922,480円 75%
7人乗り4WD 3,127,680円 68%
8人乗り2WD 2,892,240円 68%
8人乗り4WD 3,097,440円 65%
Xi 7人乗り2WD 2,705,400円 65%
7人乗り4WD 2,910,600円 58%
8人乗り2WD 2,675,160円 58%
8人乗り4WD 2,880,360円 55%
前期モデル(2014年10月~2017年6月)
Gi-ブラックテーラード※2016年1月発売 60%
Gi 7人乗り2WD 55%
7人乗り4WD 53%
8人乗り2WD 55%
8人乗り4WD 52%
Xi 7人乗り2WD 52%
7人乗り4WD 50%
8人乗り2WD 50%
8人乗り4WD 48%

あくまでも目安のパーセンテージとなりますので、もちろん諸条件で上下します。

走行距離は「1年1万キロ以内」が望ましい

走行距離に関しては少ないに越した事はありませんが、やはりひとつの基準としては「1年1万キロ以内」が望ましいですね。

走行距離は車の価値にダイレクトに繋がってくる要素なので、1年1万キロを超えてくると、超えてる分だけ価値は下がってしまいます。

だいたいですが、このクラスの車だと「3年落ち4万キロ走行」で標準から1万キロオーバーだとしたらマイナス3万~4万円くらいが目安になる思います。

年数落ちが多くなればなるほどマイナス幅は多くなっていって、「4年落ち5万キロ」ならマイナス5万~6万円くらいになります。

エンジンはガソリン車の方が人気!

海外輸出で人気の車だと、断然ガソリン車が人気になる事が多いですが、エスクァイアは特に海外で人気という訳ではな、おもに国内での流通がメインなのでハイブリッドの方が人気がありそうですが、ハイブリッドよりもガソリン車の方が高くなっています。

各オプションや装備についての市場評価!ボディカラーはやはり鉄板色が強い!

車の価ボディカラーは、リセールバリューに大きく影響してくる部分ですが、エスクァイアも他の車と同じように、例外なくホワイト系(パール)とブラックが10~15万円ほど高く評価されています。

ミニバン系の車で人気要素なのはやはりサンルーフと両側電動スライドドアです!

この二つはオプション高評価の代表格でありますので、それぞれで10万~15万円のプラス評価となっています。

買取相場の総評

買取相場の総評としては、やはりノア・ヴォクシーとアルファードの中間に位置する車と言う事で、一見需要がありそうに思いますが、意外と需要が少なく思ったほど高い買取相場を形成していません。

それと市場に出回っている台数自体も少ないので、あまり活発に取引されている車ではありませんね。

ですので、これから買おうとしている場合は結構お値打ちな車が見つかると思いますが、リセールバリューを考えて買う場合は、大きな期待はしない方が良いかもしれません。

では売り時はいつ?かと言うと・・・

↓↓

エスクァイアの価値が一番高いのはもちろん今!2~3月か8~9月ならなお最高!

まだ発売されてから1年ちょっとですが、売りたいと考えていてタイミングを模索している状況なら、今が一番ベストなタイミングと言えます。

なぜなら車は基本的に年数が経つにつれて価値が落ちて行きますし、走行距離もドンドン伸びて行ってしまうからです。

特別な事例を除いて、将来の車の価値が今よりも高くなる事は考えられないので、もし売りたいと考えているなら今がベストと言えます。

車検が切れるタイミングはベスト!

2018年2月現在で、ちょうど発売から3年ちょっとという事でもうすぐ車検が切れるというタイミングの方も多いと思います。

1回目の車検が切れるタイミングは一つの区切りとなり、そこを超えると若干ですが市場価格も下がりますので、最初の売り時のタイミングと言えます。

また車は車種を問わずに高く売れやすくなる時期があります!

↓↓

1~2月か8~9月は車が高くなる時期!

1~2月は新生活の準備などで車が売れる3月の仕入れ時期になりますので車買取店も積極的に買取をしますし、加えて3月は車買取業者などの多くが決算となりますので1~2月あたりは決算の数字を意識して積極的に買取をしてきます。

9月は半期決算となりますので、8月あたりも同じように積極的な買取りが期待できます。

このように高く売れやすい時期がありますので、どうせならそこを狙いたいところですよね。

車高く売るには「売り方」も大事!比較する事で高くなる!

中古車が流通している業者オークションには車業者しか出入りする事が出来ませんので、中古車の市場価値は一般人にはわからないようになっています。

その中古車市場価値から「車買取店の利益や経費」を差し引いた金額が一般人が手にする車の売却額になりますが、「車買取店は出来るだけ利益を多く取ろう」と考えるので、売り手が何もしなければ売却額はどれだけでも安くなってしまいます・・・

では、具体的に何をすれば良いのかと言うと「他業者(複数)と買取額を比較する事」です。

車買取は買取額だけが勝負になりますので、車を買い取るには一番高い金額を出す以外に方法が無いため、比較をされればされるほど買取額を上げるしかないのです。

ですので、エスクァイアに限らず車を高く売るなら「比較」をする事は絶対条件と言えます。

効率的に比較するなら全国の車買取店から入札をしてもらう事が出来る【ユーカーパック】がおすすめ!

昔からよく利用されていた車買取比較サービスと言えば「車一括査定」が有名ですが、何かとトラブルも多いと言われていますので、最近では車一括査定のデメリットとなる部分を省いた「ユーカーパック」というサービスが勢いがあります。

車買取業者と直接のやり取りなし
最大で全国1000社以上の車買取業者から入札を受けられる
利用料無料

などが大きなメリットとして人気を博しています。

ユーカーパックの詳しい情報はコチラをご覧ください↓↓

ユーカーパックは利用しても大丈夫?サービス内容を徹底解説

まとめ

トヨタエスクァイアは2017年7月にマイナーチェンジをして現行の新型は後期モデルとなっています。

もしこれから購入を考えている方でリセールバリューを気にされている方はガソリン車(2.0ℓ)で「Gi」グレードがおすすめで、もし予算に余裕があるのでしたらサンルーフと電動両側スライドドアは付けておくのがベストです。

色は白黒を選んでおけばさらにリセールバリューを高くする事が出来ますのでおすすめです。

ノア、ヴォクシーに比べると、そこまで売れている車ではないため市場には台数が少ないので、上記の人気条件をそろえておけばそれなりに高評価になります。

出来るなら時期を2月や8月にしたり、しっかりと車買取業者を比較する事でより高く売る事が出来ますよ。

まだ発売から4年ほどでフルモデルチェンジが行なわれるまであと2年くらいはあると予想されますので、高く売るなら2018年中がベストではないかと思います。

業者比較は車一括査定やユーカーパックなどのサービスを上手に使えば、より効率的に事を進める事が出来ます。

車買取業者とやり取り無しで車を高く売りたいならユーカーパックがおすすめ!

↓↓

おすすめの車一括査定ランキングはコチラ

↓↓

車一括査定ランキング